(社)全防啓「ぜんぼうけい」です。犯罪からあなたの生命・身体・財産を守る、防犯啓蒙活動を行なっています。

元刑事が語る「泥棒の心理」(第2回)

元刑事が語る「泥棒の心理」(第2回)

④隣近所と積極的に交流すべし

泥棒は、狙った地域には下見に行きますが、そのとき、侵入しやすい
家の調査だけでなく、近所付き合いの様子も確認しています。

コミュニケーションが盛んな地域では余所者は歩くだけで注目の的となり、声をかけられる確率が高くなるからです。泥棒は見られることを何よりも嫌いますので、そういった地域には寄りつきません。

ただし、指定日以外にゴミを出している家や、雑然と汚い家は「近所付き合いが悪く隙が多い」と判断され、逆にターゲットにされやすくなります。

⑤インターホンが鳴ったら在宅をアピールすべし

インターホンの応対が面倒、または知らない人だから出なくてもいいか、とついつい居留守を使ってしまう方は要注意。

泥棒は家周りを物色した後、インターホンで最終的な留守確認をすることが多いのです。最悪、家の中で鉢合わせてしまい、パニックに陥った泥棒が居直り強盗になってしまうケースも考えられます。

泥棒も見つかるようなリスクを冒したくありません。ドアは開けなくてもいいので在宅であることはアピールしましょう。

防犯カメラだけに頼らず他の対策も組み合わせるべし

うちは防犯カメラをつけているから対策万全」と油断している方にお伝えしたいのは、空き巣対策にはカメラだけでは不十分だということ。

「防犯意識が高い家」という印象づけや、強盗、覗き、ストーカーなどへの抑止としては有効ですが、泥棒の中にはカメラを恐れない人物もいます。

なぜなら映像が残っても検証される頃には遠くに逃げていて、捕まる可能性が低いと思っているから。ホームセキュリティなど他の防犯と組み合わせ、侵入者を近づけない家づくりをめざしましょう。


一般社団法人全国防犯啓蒙推進機構 理事長
折元 洋己

元刑事が語る「泥棒の心理」(第3回)へ続く

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