(社)全防啓「ぜんぼうけい」です。犯罪からあなたの生命・身体・財産を守る、防犯啓蒙活動を行なっています。

家族で取り組みたい防犯対策

家族で取り組みたい防犯対策

8月は夏休みを利用して、旅行や帰省などで自宅を留守にする人が多くなります。

そこで気をつけたいのが、空き巣などの侵入窃盗被害です。

「うちは大丈夫…」という過信は禁物。日頃の習慣を見直すとともに住環境を整え、必要に応じてセキュリティグッズを利用するなどして、わが家の防犯力を高めましょう。

朝も夜も家族がいても、ドロボウはやってくる!?

住宅を狙う空き巣などの侵入窃盗は年々減っているものの、依然として多くの住宅が被害に遭っています。警察庁の発表によれば、平成27年は8万6373件発生。1日あたりに換算すると約126件にもなります。

侵入者が狙うのは、留守宅や夜間とは限りません。家族が食事や、洗濯物を干しているとき、庭の手入れをしているときなどに侵入することもあるのです。家族が在宅中は、ドアや窓が開いていることが多いからでしょう。また戸建て住宅では、朝7時~8時の間の被害件数も多くなっています。すぐに戻るからと、取締まりしないままゴミ出し…。そんな習慣が、実は狙われているのです。

侵入者の手口や心理を知ることが防犯の第一歩

侵入者の多くは、偶然通りかかった家を突発的に狙うわけではありません。侵入口の多くは、窓と玄関。

ですから、窓や玄関が往来から死角になっているか、家人は留守かなどを注意深く観察し、「入りやすくて逃げやすい家」と判断したとき犯行に及ぶといわれています。

ただし、侵入に手間取ることを嫌い、5分以上かかると侵入をあきらめる傾向があります。こうした手口や心理を知っておくことで、より効果的な対策を講じることができます。

防犯力を高めるためには、家族のちょっとした心がけも重要。外出時の確実な戸締りはもちろんのこと、庭に高所への足場となるような物を放置したり、予備のカギを玄関付近に隠し置いたりするのは厳禁です。

また、旅行や帰省などで数日不在にするときは、新聞や郵便物の配達を止める手配をしましょう。タイマーなどを利用して室内の照明を自動点灯させるか、一部をつけっぱなしにしておくのも良い方法。細心の注意を払って、大切な住まいと財産を守りましょう。


一般社団法人全国防犯啓蒙推進機構 理事長
折元 洋己

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