(社)全防啓「ぜんぼうけい」です。犯罪からあなたの生命・身体・財産を守る、防犯啓蒙活動を行なっています。

泥棒対策は「安全度比較競争」

泥棒対策は「安全度比較競争」

空き巣は空振りが多い仕事(?)である、とお話しました。
侵入してみなければ現金があるかわからないのです。
住居の外見だけでお金のあるなしがわかるというのはウソなのです。そんな超能力をもった犯罪者はいません。

侵入しても空振りが多いということ(ローリターン)は、少しでも侵入しにくいところは避け簡単なところを狙う心理(ローリスク)があるわけですね。

つまりは、周辺物件との安全度比較競争なのです。隣よりも安全度が高ければこっちには来ない、ということになります。あくまでも相対評価でいいわけです。それだけで効果は高いことを知って下さい。
絶対評価(絶対に泥棒に入られない完璧な対策)で対策をした方が、いいに決まっています。でも大事なことは費用対効果の問題です。

ターゲットの家族構成、行動を1ヶ月も丹念に調べあげて・・・、そんなことをしていたら泥棒は餓死してしまいます。
特別にそこを狙う理由はどろぼうにはありません。「逃げやすく」、「入りやすい」ことがどろぼうには重要なのです。
特別に狙われる場合は、泥棒・空き巣の類ではなく、ストーカーや怨恨の部類です。その対策はまったく別の対策になります。

常識のウソにだまされないようにしましょう。

なので、泥棒に関して言えば、ほとんどの住宅は現時点でまったく防犯対策が取られていないので「ちょっとした防犯」を施すことで、効果は期待できるわけです。
まずは、最低限の対策することです。それで効果が期待できます。
大事なことは、その最低限とはなんなのかを知ることです。

繰り返しますが、完璧な防犯対策はありません。
あるのは、「泥棒に入られる可能性の低い」対策です。あくまでも確率論です。完璧にしようと思うと、コストも高くなり、こんなに予算がかかるなら「や~めた」になって結局なにも対策をしない。これがもっとも良くない。
少しでも狙われる確率を低くするところから始めましょう。それが周囲との比較の問題だと言っているのです。

あなたの物件のお隣の物件がなにもしていなければ、あなたはちょっと対策するだけで、ライバルより安全・安心という付加価値がつけられるのです。
完璧を目指す方には、それなりの予算も必要ですし、異なる方法論になります。でもそれは次の段階でいいのです。

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