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防犯遺跡の代表格

防犯遺跡の代表格

 もうだいぶ昔の話だが、「ムトゥ:踊るマハラジャ」というインド映画が日本で大ヒットしたとき、その予告編を見て理解不能に陥り、インド映画に対する評価を決めてしまった。それ以来、インド映画をずっと遠ざけてきた。

 ところが、昨年末、国際線の機内誌で目にとまったインド映画が、ダンス系ではなく犯罪系だったので、だまされたと思って見ることにした。初めて見たインド映画のタイトルは「タラーシュ(Talaash: The Answer Lies Within)」。これが実に面白かった。

 そこで、インド映画のリサーチを始め、人気の高い作品を次々に見てみた。「ロボット」「きっと、うまくいく」「タイガー:伝説のスパイ」、そして第一印象が悪かった「ムトゥ:踊るマハラジャ」にも挑戦した。どれもこれも面白かったが、中でも「きっと、うまくいく(3 Idiots)」は絶品である。あのスティーヴン・スピルバーグが3回も見たというのもうなずける。

 というわけで、今月インドに行ってきた――。映画の話とどう関係しているのか疑問に感じる方もいるかもしれないが、その点については……乞うご期待。城壁都市ジョードプルのメヘランガール城塞。写真右は、廃墟と化した城壁都市トゥグラカバード。いずれも、「入りにくく見えやすい」防犯遺跡の代表格だ。

 えっ、今回は機内で何を見たかって。もちろん、インド映画です(D-DayとBhaag Milkha Bhaag)。


立正大学教授(犯罪社会学)
小宮信夫

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